管理人のフレッド☆↑


by kaya_terriot
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<   2006年 01月 ( 8 )   > この月の画像一覧

チャンネル争い

泊まることになったのでたおるのおうちに入って
夕食までたおるのお部屋にいることにしました。
今日、習ったことをもういちど忘れないために
たおるは本を開きました。
するとフレッドが
「そんなのどうでもいいぜ!テレビ見るぜ!」とたおるが開いていた本を
閉じました。
「やめてくれよな!忘れないように読んでおくんだよ」といって
黙って本を読み出しました。
「ふん、つまんないぜ。今日は“う~あんと遊ぼう!ぶんぶんぶん”があるんだよ。
これみないおれたちんとこでは話題に遅れるからなぁ」といってテレビをつけました。

横目でたおるがチラリと見ました。
番組が始まるとフレッドはひとりで笑い出しました。

「うるさいぜ!」と言ってたおるはチャンネルを変えました。
「なぁにするの!本読んでるんじゃないの。」
「ふん、この時間は“ニュースの畑”を見るんだぜ」といって
テレビの前に座りました。

「ニュースの畑なんてつまんないぜ!う~あんと遊ぼう!ぶんぶんぶんだよっ」
うるさいぜ、うるさいぜ!といってリモコンの取り合いです。

ふとそのときフレッドは家でのことを思い出しました。
「しょうがないなぁ、フレッドは・・・おれはおにいちゃんだからな。勝手にすきなの見ていいよ」
とトムが言っていたのです。

「そうだぜ、おれ、たおるよりも1つ上だしなぁ、おにいちゃんだぜ♪」
そしてこういいました。

「すきなの見ていいぜ♪おれはおにいちゃんだからな。」

「ふん!とーぜんだぜ。ここはおれんちだしな。おまえみたなチビ、おにいちゃんだなあんて
ちゃんちゃら笑えるぜ。」といってニュースの畑を黙って見ました。
フレッドはたいくつになりました。そうしていたら

「さぁ~ごはんができたわよ。ふたりとも手を洗っていらっしゃぁい。」

たおるのおばぁちゃんの声がしました。

「わ~い!ごはんだっぜ!」たおるよりも早くにフレッドは食卓に向いました。


つづく。
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by kaya_terriot | 2006-01-29 00:19

お泊り

たおるのおばぁちゃんが庭で取ってきたとうがらしのヘタを取っているのをフレッドは
お手伝いしていました。
「おれ、サッパロ取るよりこっちの方がいいぜぃ」と
一生懸命ヘタを取りました。
少し目がしょぼしょぼしたので掻きました。
「あ~ん、いたいよ、いたいよ。」
「あら、フレッドくんとうがらしをさわった手で目をこすったのね。
これでふきなさい。」とおばぁちゃんはハンカチを差し出しました。
するとどこからかたおるが戻ってきて大笑いをしました。
「けらっけらっ。やっぱりパッパラパーだぜ。何をやらせても
でいないみたいだぜ」
「たおる、おともだちにそんなこと言っちゃだめでしょ。」
とおばぁちゃんはたしなめました。
「ふんふんふん。ともだちじゃないぜ~勝手についてきたんだからなぁ~」
辺りは暗くなってきました。
「フレッドくん、今日はもう遅いし、あぶないわ。泊まっていらっしゃいね。」
「いいの?いいの?うれしいぜ~お泊りだぜぇ~でもおかあさんやおとうさんが
心配するよ」
「おばぁちゃんがおうちへ電話しましょう。」といって受話器を取りました。
おばぁちゃんとフレッドのおかぁさんは挨拶をし、おばぁちゃんは事情を話し
フレッドが今日はたおるの家に泊まることを言いました。
フレッドもおかあさんと電話で話しお行儀よくすることを言われました。

フレッドは初めてのよその家でワクワクしました。
たおるは黙ったままです。


つづく。
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by kaya_terriot | 2006-01-19 23:05

サッパロ畑

たおるはフレッドにおしえました。

「ここをこう持ってナタで切るぅんだよ」
「うん、うん」
「やってみろよなぁ~」
「あ~ん、トゲトゲでいたぁいぜぃ~」
「だめだなぁ、もういいぜ。そこで見てろよなぁ」
そういいいながらたおるは手際よくサッパロ畑を
飛び回りました。
その様子をフレッドはしっとみていました。
そこへたおるのおばぁちゃんがやってきました。

サッパロパイ作ったのよ。フレッドくんも食べてね。
「わ~い、サッパロパイだぜ~いいにおいだね。
いただきます!」
「ふんふん、食い意地はってるぜ」とたおるはひとりごとのように
いいました。
「たおるがおともだちをつれてくるなんて珍しいのよ。
これからも仲良くしてね。」とおばぁちゃんは笑顔でいいました。
「うんうん、仲良くするよ。大親友だぜ。」
たおるは一段楽して飛んできていいました。
「つれてきたわけじゃないよ。勝手についてきたんだぜぃ。」
「ぼくたち、おともだちだぜ。」フレッドはニコニコしています。
たおるはサッパロパイをくわえていってしまいました。
「たおる!お行儀わるいわよ。」おばあちゃんは怒ります。
ぼくねーぼくねーとフレッドはおばぁちゃんに話し掛けます。
日もとっぷり暮れてしまいました。


つづく。
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by kaya_terriot | 2006-01-16 23:25

たおるのおうち

ただいまだぜ~
と元気よくたおるがいいました。

お帰り~あらおともだちなの。

こんにちはだぜ!とフレッドも元気よく答えました。

たおるは、うちのおばあちゃんだよ。おじいちゃんは畑にいるぜ。
といいました。

たおるがおともだちつれてくるなんてはじめてね。
とおばあちゃんも笑顔です。

ともだちじゃないぜ!畑の手伝いしたいっていうからつれてきたよ。

まぁ、感心ね。いいのよ。サッパロパイ食べていってね。

ありがとだぜ。食べてみたいよ。と食いしん坊のフレッドは
ワクワクです。

ふん、意地汚いぜ~。たおるはかばんを置くと
畑に向かいました。
待ってくれよなぁ~とフレッドは追いかけました。

そこは一面のサッパロ畑です。
すごいぜ、ずごいぜ。サッパロってこんな風になってるぅんだね。
と驚きました。

つづく。
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by kaya_terriot | 2006-01-15 02:09

あたらしいおともだち

夏休みに入ったというのにフレッドは、1日特別学校に行かなければならなくなりました。
今まで遊んでいたのがよくなかったのでしょう。
隣の学校の子といっしょにお勉強です。
その子がたおるでした。

「ぼくねー、ぼくねーフレッドっていうんだよ。よろしくね♪」

「・・・・・・。よろしくだぜ。」

先生が言いました。
「はい、ではここまでね。20ページまでやってくださいね。
あとでみにきますね。」
といって先生は教室を出て行きました。
先生も暑いのかてきとうです。

くんくん、くん。
「おまえ、なんかサッパロの匂いがするね。甘い香りだよ」フレッドが話し掛けました。
「そばにくるなよなぁ、おれは形の違うテリオットとは口はきかないんだよ。ふん。」
とたおるは冷たくあしらいました。
ちょっと鈍いフレッドは気にもしません。


「たおる、もうできたの。もうできたの。見せてくれよなぁ~」

「見せないよっ。自分でやれよなぁー、おれ、ほんとはパッパラパー
じゃないんだぜ。おうちのお手伝いしていて勉強が遅れたんだぜ。
ききっ」

「ぼくもパッパラパーではないよ♪」

「ふん。パッパラパーだぜ。」

キンコンカンコーン♪
鐘の音が鳴り先生も二人のノートを集め、お勉強は終わりました。

「帰るぜ。」とたおるは慌てて教室を出ました。
「遊ぶぜ、遊ぶぜぃ~」
「遊ばないよ」とたおる
たおるの帰る方向にフレッドもついて行きました。

「来るなよなーおれは帰ってサッパロ畑を手伝わないといけないからなー」
「サッパロって畑なの?木になるものかと思ってたぜ。おれも手伝うよ!」
「ふん、やっぱりパッパラパーだぜ。サッパロは地面になるんだよ。じゃぁ手伝えよな。」

二人はたおるの家の方に向かいました。

つづく。

※サッパロ=パイナップル
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by kaya_terriot | 2006-01-14 00:32

色おち・・・・・

寒い、寒い、寒い。

ぬいぐるみたちも芯まで冷えてる。

と、フレッドの背中をさすってみる。
あ~冷え冷えだわ。

寒いね、寒いね。と抱いて寝てみる。
たいていはビーズクッション(MOGU)を抱き枕にしてるんだけどね。
熟睡するとフレッドは踏んづけてるか、ベッドの下に転がり落ちてる。

今日はそんなことのないようにしっかり抱える。
zzzzzz。。。。

やっぱり手から離れるのがなんとなくわかる。
あ、帽子脱げちゃったなぁ。。。。zzzzzzzz。
寝込みながら手探りでフレッドの帽子をかぶせなおす。

zzzzzzzz。


えっ!ふと目を覚ますとフレッドがいない。
あ、布団の下のほうに隠れてた。
え~~~~!!
フレッドの額から血が?
首からも血がにじんでる。
赤い帽子に首のところが赤いセーター
ひょっとして私の髪がぬれたままにして
寝たからその水がフレッドに・・・・
それで色おちか!?
流れてる、流れてる
額から頬を伝って赤いものが・・・
不気味!
というよりどうしょよう。
洗って取れるかな。
それよりも睡魔には勝てない。
寝よう、とりあえず寝よう。
朝になってから考えよう。

朝になった。
起きなきゃ・・・
フレッド、フレッド~

赤くなってたのは?
ない。まんまだ。
普通に白い。


なぁんだ夢か・・・あはっは、よかったぁ。c0067610_23143543.jpg
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by kaya_terriot | 2006-01-10 23:13
今日はおねえちゃんのマギーもおにいちゃんのトムも遠足に出かけています。
フレッドも早く学校が終わったけれど遊んでくれる
おねえちゃんやおにいちゃんが
いないのでどうしようか考えていました。
帰り道、このままおうちへ帰りたくない。
そうだ、ボビーおにいちゃんのところに行ってみよう。
トムが仲良くしているボビーのところです。
トムもボビーをお兄さんのようにしたっていました。

ふわふわ空を飛んでいると気持ちいい風が吹いてきます。

ボビーの家はこのへんだよなぁと
フレッドは降りて見ました。

トントン。木の扉をたたきました。

「ボビー、ボビー遊ぶぜ、遊ぶぜぃ!」
返事がありません。

「遊びに来たよ。フレッドだよ」
扉が開くとそこにはボビーがいました。
「遊ばないよ。勉強しているからなぁ」
「遊ぶぜ、遊ぶぜ」
フレッドはじたばたして帰りません。
「宿題やったほうがいいみたいだぜ。
帰れよなぁ」
「ぼくねー宿題は寝る前にやるぅんだよ」
「・・・・・」
「遊ぶぜ、遊ぶぜ」
「・・・・・しょうがないぜ。宿題あるなら、見てやるぜ」
「見せるぜ、見せるぜ」
フレッドはなんのことだかよくわかっていませんでした。
お部屋に入るとボビーのおかあさんがいました。
「あら、フレッドくん遊びに来たの、ちょうど良かったわ。
クッキー焼いたのよ。食べてね。ミルクも飲んでね。」
「食べるぜ、食べるぜ!」とフレッドはうれしそうです。
喜んでいるのもつかの間でボビーがこういいました。
「なんの宿題があるの。出せよなぁ」
フレッドはクッキーをほおばりながら上の空です。
ボビーがにらむので、しかたなくかばんから本とノートを出しました。
こくごの宿題です。
ボビーがフレッドに読ませて問題を言いました。
「そのときのナンシーの気持ちを書きなさい。だって」
フレッドはいいました。
「おれはナンシーではないからなぁ、ナンシーの気持ちなんてわからないぜ。」
ボビーはあきれていいました。
「よく読めよなぁーよく読んだら書いてあるのがわかるぜ。」
「・・・・・・・・うーんと。。。」
フレッドはうなりすぎて顔が赤くなってきました。
「疲れたよ・・・・ぼくねーミルクおかわりしていい?」
ボビーのおかあさんにミルクをもう1杯もらいました。
ミルクを飲んでようやく問題が解けました。
「宿題が終わったぜ。次は何して遊ぶの。」
フレッドは元気いっぱいに聞きました。
「もう日も暮れてくるから帰った方がいいみたいだぜ。」
ボビーはフレッドをおうちまで送ることにしました。
「今度はちゃんと遊んでね、ボビー」
カラスもカァカァとおうちに帰るところです。
「宿題やったら遊んであげるよ」といいました。
「・・・・・・・・・」フレッドはちょっと考えてしまいました。
ボビーに別れ際にいいました。
「ちゃんと宿題やるよ。」と手を振りました。
ボビーも「またね」といってふわふわおうちに帰って行きました。
フレッドのこともかわいいの弟ようなのです。

フレッドがおうちに着くとマギーもトムも帰っていました。


おわり
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by kaya_terriot | 2006-01-08 23:23
「なんかおいしそうないいにおいがしてくるよ。」
そのにおいでフレッドは目をさましました。
「でも、寒いぜ、寒いぜ~まだベッドから出たくないよ。」
とごそごそしていると、下からおかあさんお声がしてきました。

フレッド、フレッド!早くおきなさぁい。トムお兄ちゃんもお姉ちゃんのマギーも
起きてるわよ。新年のミサに行くわよ。降りてらっしゃぁい!

そうだぜ、今日は新年の教会のミサがあるんだぜ。行かないとなぁ。
あ~寒いぜ、でもおなかもすいたしなぁ、起きるぜ。

ようやくフレッドはベッドから出てパジャマを脱いで着替えました。

はずむように階段を降りるとシチューの香りがいっぱいです。

「ぼくの大好きなシチューだぜぃ。ちちっ。」

「だったら早く起きろよなぁーフレッドォ、ミサに遅れるぜ」と
トムお兄ちゃんがパンをほおばりながら言いました。

「早く食べないと置いていくだもんね。」とお姉ちゃんのマギーもトムに
といっしょに言いました。

それをよそにフレッドはシチュー皿をのぞいて驚いてこう言いました。
「おかぁさん!なぁんでにんじんが入ってるの、なんでにんじんいれたの。
ぼくが嫌いなの知ってるのになぁ。ききっ」

「残さず食べるのよ、フレッド」とおかあさん。

「よく煮えていて甘くておいしいよ、フレッド。食べてみろよなぁ」
「おいしだもんね。食べないと連れて行かないだもんね」
「・・・・・」

フレッドは今日のミサには絶対行きたいのです。
スプーンにひとかけらのにんじんをすくってそぉっと口にいれました。

「やわらかいぜぃ。おいしいよ。これならぼく食べれるよ。」

「よかったわ、フレッド」とおかあさんも嬉しそうです。

おとうさんもニコニコしています。

朝食が終わるとおとうさんは出かける準備をしました。
さぁみんな行くぞ。
もちろんテリオットの家族はお空を飛んでお出かけです。
しゅっぱぁつぅ~~~。

ふわふわふわ。おとうさんとおかあさんはこどもたち3人が離れないように
しっかり見ています。
そして教会につきました。

お祈りはフレッドにはとてもたいくつでした。でも今日はそれもがまんして
一生懸命に新年のお祈りをしました。

さぁ、抽選が始まるよ!

そう、これを待っていたのです。
こどもたちだけに1年に1度、チョコレート工場見学ツアーがあるのです。
でも抽選に当たった子しか行けません。
フレッドもお兄ちゃんのトムもお姉ちゃんのマギーもドキドキしています。
「行きたいぜ、行きたいぜ、チョコレート食べ放題だしなぁ」
ワクワクです。
神父様が名前を呼びます。
今年の参加者は・・・・・・!!!

たおる・サッパロくんです。



「となり村のたおるが当たったみたいだぜ」
きょうだい3人はしょんぼりしました。
「おかあさん、行きたかったよ、行きたかったよ。
チョコレート食べ放題なんだぜ~」とだたをこねるフレッド。
「がまんしろよなーしょうがいないぜ」と弟をなだめるトム。

「やったぜ、やったぜ。うれしーぜ」と飛び回るたおるがいました。

おかあさんは言いました。
「残念ね、食べ放題ではないけれど、おうちでチョコレートケーキを作りましょう。
マギー手伝ってちょうだいね。」

「わーい、手伝うだもんね。」

おれたちも手伝うぜ♪

「いっぱぁい作っていっぱぁい食べるよ!」とフレッドもさっきのしょんぼり顔から
すぐに笑顔に戻りました。
トムも嬉しそうです。


では、早くおうちへ帰ろうね。とおとうさんも言いました。
チョコレート工場行きははずれたけど
おうちでチョコレートケーキパーティーです。
いっぱぁい作っておなかいっぱぁい食べました。

おわり。




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by kaya_terriot | 2006-01-02 22:25